芝居

2016年05月31日

優待

P1140716-1今日新橋演舞場からこんなDMが届いた。昨年までは何とか安いチケットを入手して行っていたが、今回は上手く行かず諦めていた。優待だと金額的にはオークションで入手する金額に近い。しかし今回はこの優待の特典をつかって観に行くにも日程的に都合の良い日がない。従って今回はパス。
もともと新橋演舞場で、豪華?ゲストを迎えてやるようになって木戸銭が1.5倍から2倍に跳ね上がった。昔は池袋のサンシャイン劇場などでやっていたのでリーズナブルな木戸銭だったから行きやすかった。だんだん行きにきくなってきた。劇中のコントもだんだんマンネリ化してきている事も確かだ。もう一つの贔屓の劇団である東京ヴォードヴィルショーもここ何年も再演ばかりで新鮮さがない。これまた色々な人の客演が多く、単に再演の目先を変えているだけのようだ。何か面白い芝居はないものだろうか?

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2015年11月27日

単独

IMG_1782久しぶりに下北に出た。目的はオオタスセリのスセリ台本劇場のおひとりさま劇場を観に。毎年この時期にやっている。最近は本を書いて他の人に演じてもらうことがメインとなっていて、従来のひとりコントを観る事が中々出来なくなってきている。今日も途中ゲストが出演した。どうも色々と模索しているような感じだ。
いまや定番になったウェディングドレスのコントは秀逸だ。しかし以前のような精力的にコントを連発しなくなったようだ(歳のせいか?)。その代わり衣装替えの時間帯のおしゃべりが長くなったような気がする。まあ客層も変わってきているようだから無理もないかな。
平日のマチネと言う事もあってか客入も9割ほどだった。他の日はすべて売り切れだそうだ。

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2015年06月03日

一息

IMG_1498今日は午後戦線離脱して新橋に。天気はあいにくの雨。昼食をとって目的地の新橋演舞場へ。平日の昼なのに沢山の人が入り口の周りに列をなしている。当然年配者が多い。

いつもの熱海五郎一座の芝居。新橋演舞場でやるようになってから、チャージが高額になった。場所代もさることながら最近は舞台装置が派手に大掛かりになっていることもある。ゲストが大物?だから自然に豪華になり金がかかり、チャージに跳ね返ってくるのだろう。以前のように池袋辺りでやっていた頃が懐かしい。

今回はストーリーが最初ハッキリ分からず、ショートコント的な場面のパッチワークのようだったが、30分の休憩後の後半からハッキリ分かった。

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2015年03月21日

新作

web02先日時間を見て久しぶりに東京ヴォードヴィルショーの芝居を観に行った。相変わらず創立40周年公園と言っている。B作自身も40周年と言い続けて2-3年経つと笑っていた。

今回は三谷幸喜の新作だ。新作は本当に久しぶりだ。何時も昔の再演ばかりだったので足が遠のいていた。今回は舞台のセットがシンプルでお金がかかっていない。B作の演技が強く若干一人浮いた感じだった。伊東四朗も久しぶりに観たが大分年取ってきた感は否めない。何しろ今回は3列目の中央と言う今までになく良い席だったのでみんなの表情をよく観る事が出来た。伊東四朗だけでなく、一軍の劇団員の高齢化が進んでいて、2軍とのギャップが大きい。今後どうなって行くのやら。

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2015年01月30日

下北

1509864_768671886554011_7524747770029965197_n今日は本田劇場に寄り道。このザ・タイトルマッチ2は小倉久寛還暦記念コントで、ザ・タイトルマッチ1は何と16年前にあった。当然?出席しているのだが。三宅裕司との二人のコントなので分かりやすい。今日のゲストは春風亭昇太であった。普段着だったのでちょっとピンと来なかった。最後のコントはラジオ番組でも言っていたが、三宅が今回のコントライブのために買ったギブソンのE335を披露。結構上手い。小倉はフェンダーのホローボディを弾いていたが、元々エレキをやっていたので彼も上手い。2時間ほどのコント5本はアッと言う間に終わってしまった。久しぶりに大笑いした。


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2014年08月14日

招待

P1130177-1先日新聞の応募欄を見て応募した芝居の招待券が当たったので、今日はそれを観に行った。

トム・プロジェクトと言う団体がプロデュースした「エル・スール 〜わが心の博多 そして西鉄ライオンズ〜」と言うもの。松金よね子が出ているので応募したのだ。色々な劇団から集まった5人(最後に一人登場)による、昭和33年の西鉄ライオンズが日本一に二年連続でなった頃の博多の長屋に住む人々の生活を回想形式にした芝居。多少笑いを織り交ぜてまだ戦後の匂いの残る世界に引き戻される。まあ自分ではフラーヤーを手に取ってチケットを買って観ようとは思わないだろうが、タイトルと松金よね子で何か引っかかって応募したのが運良く当たったから。200人ほどの席が8割ほど埋まっていた。結構人気があるのかも。

何時も観る芝居とはちょっと趣が異なるが、これはこれで良かった。また、チャンスがあったら応募してみたい。

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2014年05月27日

下北

相変わらず小田急の下北沢駅は迷ってしまう。外に出るまでキョロキョロしながら歩くはめに。今日はコンサートに出席。出演者はギターの佐久間順平、バイオリンの齋藤真知亜。ゲストは永六輔。MCはオオタスセリ。永さんは車いすで見た目元気なさそうだったが、マイクを持って話しだすと結構元気な声だ。ラジオのスタジオでもこんな感じなのか。

ギターの佐久間順平とバイオリンの齋藤真知亜の演奏と歌は優れもの。合間に弦楽器と打楽器のコラボやMCのつなぎのコントも交えて、2時間。新しい発見もありーののコンサートだった。

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2014年04月06日

来部

image久し振りのオオタスセリの単独ライブに出席。赤坂のこじんまりとしたライブ居酒屋。1時開場と言うことだったが1時半頃に行くと既に9割ほど席が埋まっていた。予約していたのに名前がなく、直接本人に確認してもらって着席。観客はほとんど初めてお目にかかる人ばかり。世代交代が進んでいるようだ。そんな訳で?新鮮な気持ちで観ることができた。
しかし、3時半ころには中途退場して月曜のために西に移動しなければならなかったのが残念だった。次の機会に。

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2014年02月08日

大雪

P11204361朝起きると外は真っ白。想定外の大雪警報。今日は昼から芝居に行く予定だったのだ。昼に劇場に電話したら予定通りの開演だと。ニュースでJRは動いているようなので思いきって出かけた。

場内は7割くらいの客入りだ。雪で来られない人も1割くらいいたのではないだろうか。玉造小劇店は何年か前に一度やはり座・高円寺で観ている。以前はリリパットアーミーとか言っていた気がする。わかぎえふが座長の劇団だ。

最初から中盤までなかなか入って行けず、途中ウトウトとして気を失ってしまったこと2回。珍しいことだ。昨夜のメラトニンの残りか?後半漸くストーリーに入って行け、ちょっと目がウルウルしてしまった。

帰りの電車も問題なく動いていたが、後続の電車の間隔調整と言って3分、5分待たされた。でもまあ10分ほど遅れて帰宅。それにしても雪は想定外だった。

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2013年12月07日

大小

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先日は独りコント、今日は恒例の大小コンビによるコント。今朝の永六輔のラジオでも言っていたが、田中真弓は歌も上手い。オオタスセリのアドリブのようなボケ、突っ込みに田中真弓が戸惑う姿。もう4年目になるが、初回と余り変わらないドタバタ。新鮮で可笑しい。

オオタスセリに絡まれてステージ?に連れて上げられた老齢な婦人、オオタスセリ以上の笑いを取ったかと思うと、メインステージに立ち、外郎売の口上を披露。今日の特別ゲストである田中真弓の母上だった。最初は分からなかったが、84歳とは思えないステージ度胸としゃべり。娘に多少突っ込まれながらやり遂げた。

帰りに新譜のCDを買って帰った。この曲の原曲は何年も前に四谷で定期的にやっていたコミックソング大会で披露されたものを絞り込んで完成させたものだ。サインはまた時間のある時にしてもらうことに。

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