2007年10月27日

ゼロ

2001年の大晦日にある劇団の公演の後に年越しコンサートがあった。かすかにこのコンサートのことは覚えている。行きたかったが行けなかった。

昨夜、六本木ヒルズ内の映画館に駆け込んだ。ぎりぎりセーフ。開演時間になったら前方にマイク等が設置され、場内が明るくなった。司会の女性の案内でプロデューサーと映画監督が紹介され入ってきた。

taka年越しコンサートの模様をフィルムに収め、編集したのが今回上映された「タカダワタル的ゼロ」である。プロデューサーと映画監督からのエピソードの後観客の一人として居た「シーナ&ロケッツ」の鮎川氏が飛び入りで高田渡氏との出会いからの話をした。プロデューサーや映画監督の話より良かった。

舞台挨拶が終わるとプレスによる写真撮影。先日のSMBの時と同じようなパターンだ。そしてようやく本編の上映開始。カメラ2台ほどでの撮影で、1台はハンディカメラのため画面がふらつく。それがまた臨場感を増し、ある意味効果的であった。

6年前の渡さんの元気な姿に再会できた。競演者が異色で意外であった。
この映画は来年公開されるようである。楽しみだ。

mytoybox1 at 10:00│Comments(4)TrackBack(0)clip!音楽 

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この記事へのコメント

1. Posted by エンドウマメ   2007年10月27日 15:21
SMBも渡さんのも・・めっちゃ楽しみです。 今回は
タナダユキさんじゃないのですね。 それでも色んな
渡さんが見れそうで、楽しみやなぁ。 鮎川さんは
大好きなシンガーの一人です。 メンタンピンロックの
象徴・・ですからね。 京都は何時やろね? 楽しみ!
2. Posted by SPICA   2007年10月27日 19:02
おー 「奇跡の新作」行ってこられたのですね。

前作と比べてどうでしたか? この映画の監督はホラーを得意とされているようですが。



>劇団の公演の後に年越しコンサートがあった。

これって、下北でお誕生日に年越しコンサートがあったのでしたっけ?

3. Posted by Revir Nijmi   2007年10月27日 19:18
予告編が見られます。
http://www.takadawataru.com/index.html
2008年ロードショー、楽しみです。
4. Posted by 三日坊主   2007年10月28日 08:57
☆エンドウマメさん
監督は白石晃士氏です。
来年のお楽しみが増えてよかったですね。

☆SPICAさん
はい、行ってきました。
前作と同じような作りだったと思いますが、
スズナリでの東京乾電池の公演後のコンサートの模様がメインです。
時間を見て前作を見ようと思います。

☆Revir Nijmiさん
お楽しみに!
監督曰く、まだ数本は映画ができるほど一杯画像が残っているらしいです。
ひょっとしたら・・・・

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