2006年09月24日

1/3.5万

utaその昔、ギターを弾き始めてしばらくして「教本」となった2冊の音楽誌。新譜ジャーナルを発行していた自由国民社の吉田拓郎とかぐや姫の別冊である。かなりボロボロになっている。当時繰り返し、繰り返しこの本に載っている曲を弾いて、ほとんどの曲を覚えたのであった。当時はライブ、コンサートに行くと言うことはほとんどなかった。と言うのも今のように情報が簡単に入らなかったからだと思う。


tsumaそして昨日、吉田拓郎とかぐや姫のつま恋コンサートに行ってきた。掛川駅に1時半頃到着し、バスにてつま恋へ。バスを降りてからが大変であった。広いつま恋内をグルグル歩かされ、チケットゲートまで約10分、そこからさらに会場まで10分から15分。炎天下、年寄りの参加者には辛い道のりである。

2時頃に漸く自分の席を確保した時は吉田拓郎が「ともだち」を歌っていた。休憩毎にドリンク売り場は長蛇の列。買って席に戻る頃には既に歌が始まっていると言った状態。ビールの入ったコップを数個、箱に入れて席に戻る人が多々いたが、皆箱からビールをこぼしながら、歩いており、自分の席に戻るまでには半分以下に減ってしまっているようだった。

半分以上立っていたので疲れた。また、ほとんどの歌は、周りの人もそうだが、知らず知らず一緒に歌っていた。夜は混まないうちに8時半頃会場を後にした。駅に着くと花火が上がっていたのが見えた。最後までいたかったが、下手するとその日のうちに駅までたどり着けない恐れがあったので、やむなく退散した。

歩かされたこと、ドリンクを買うのにすごく待たされたことを除けば、とても楽しい1日であった。


mytoybox1 at 15:22│Comments(4)TrackBack(0)clip!音楽 

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この記事へのコメント

1. Posted by 富士   2006年09月24日 22:27
楽しかったですね♪
私も帰りの混雑をさけて、早めに帰宅しました
中島みゆきさんを見られなかったのだけがチョット心残りでした。
2. Posted by ドリ・・・   2006年09月24日 23:41
とにかく行ってよかった。
冷静な付き添いつきで何処でも待つことなくパス。(ドリンク売り場を除く)
そして冷静な判断で早めに帰宅。
100パーセントを求めるなとの教訓でした。

私も今思うと半分以上たっていたように思う。

3. Posted by カーノ   2006年09月25日 01:52
皆さん同じ空間におられたのですね。スセリさんのブログを見ると彼女もおられたようです。私は次の日、名古屋の「青春グラフィティーコンサート」も途中まで見て帰ったので一日遅れての帰宅になりました。疲れてうたた寝していたのですが、今あちこちのレポ等を見ていて興奮冷めやらずといったところで、目が冴えてこんな時間の書き込みになりました。
私は最初から見るチャンスがあったのに、今回は夫と一緒だったので、彼と私の食料を調達していたので「ともだち」から席でしっかり見ました。
2日ともサプライズゲストがあってびっくりしたり嬉しかったりと感激しましたね。
伊勢さんは疲れているにも拘らず、「青、、、」にサプライズゲストで出て3曲歌ったそうです。私はその時間には駅に向かっていたので聴けませんでした。
4. Posted by 三日坊主   2006年09月25日 16:41
5 ☆富士さん
全部は見られませんでしたが、行って良かったです。でも中島みゆきは見ましたよ。

☆ドリ…さん
テレビでは味わえない独特の雰囲気がありましたね。やはり、現場で見るのが一番です。

☆カーノさん
名古屋まで参戦したのですか。すごい!
翌日の新聞で記事を読んだり、テレビのニュース見たりして、余韻を楽しみました。

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