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手助
散歩に出かけた途中、前方20mほどのところで女性数人が誰かを抱きかかえて大丈夫ですかと話しかけていた。近づいてみると年配の(80代?)男性が杖を片手に弱々しく立ちそれを両側から支えていたので近ずいてズボンのウエスト部分を握ってしゃがみ込まないように引っ張り上げてあげた。しかし間も無く腰から下の力が抜けしゃがみこみそうになり、みんなで必死に支え、近所のお店の人に急いで椅子を持ってきてもらい何とかしゃがみ込む寸前で椅子に座らせた。その間に夫人と思われる人が救急車を呼ぼうと言って電話し始めた。椅子に座っても上半身が安定せず二人くらいで支える必要があった。その夫人はもう大丈夫だから行ってくださいと言い、ちょっと心配だったがその場を後にした。足腰が弱っていてこの連日の猛暑で体力的にも参っていたと思われる年配の夫と夫婦二人で散歩に出るのはちょいと無理があったのではないだろうか。せめて車椅子での外出にしないと途中何があるかわからないから。何か数年前の記憶が蘇った今日だった。